RO Breidablik 日記(仮)

Breidablikで活動するプレイヤーの雑感などを記録するブログです

こんばんは。今回は朧でメモリアルダンジョン「チャールストン工場」のボスであるチャールストン3号に挑みましたが、敗退した事とその理由について簡単にまとめます。
いつもの様にボス狩りには、レベル165の朧で挑みました。メモリアルダンジョンに入る前に持っているアイテムは装備品の他に、回復アイテムとして精錬祭りのポイントで貰えるギャソリーンを300個ほど、八方苦無をボス戦で使うため土属性の黒土の苦無を880個(110回分)持っていきました。
挑戦の結果は敗退となりましたが、その理由はボスまでの道中で回復アイテムであるギャソリーンを200個以上、消費してしまったからです。
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朧はその性質上、常にスキルを使い続けないとまともに戦う事が出来ないので、どうしてもSPを回復するためにアイテムを使用する必要があります。
そうなると、イベントで貰える3%回復薬を主に道中で使うと、メモリアルダンジョンのボスに辿り着く頃には、手持ちの6割以上を消費してしまい、ボス戦で回復するのに数が足らなくなってしまいます。

ギャソリーン の詳細情報 -Roween-

先日行った「暴窟王の洞窟」の頭領タコの様に押し切れるかと思いましたが、甘かったです。
チャールストン3号のロードオブヴァーミリオンなどは、詠唱が見えたら、朧の場合はハイディングし、影跳びで距離を取れば容易に避けられるので、特別に怖い事はないです。
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八方苦無で与えられるダメージは7000弱でした。100発当てても、70万程度しか削れません。
チャールストン3号のHPは370万程度なので、3分の1も削れないのでは苦無の重量を考慮するとコストパフォーマンスが悪いです。
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チャールストン3号の属性は無3です。特別な弱点がないので、八方苦無で一気HPを削るという手法は次からは使わない方が良さそうです。
チャールストン3号の攻撃は、上記の通り、それ程怖いものではないので、持久戦で戦う事も可能なようです。
あとはチャールストン3号との対戦中、周囲にモンスターが湧き続けるので、朧の場合、「風魔手裏剣 -乱華-」辺りで一掃し続ける必要があります。チャールストン3号に対しては、「十文字斬り」の連打が一番効率的でな気がします。
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「チャールストン3号」のMob情報:Rhapsody of the Ragnarok Online.

何とか粘ってみたのですが、回復アイテムが尽き、SPの回復ができなくなると湧き続けるモンスターに対処しきれず、囲まれて殴り殺されました。
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チャールストン3号単体ならそれ程怖くないので、回復アイテムを積んで粘るのであれば、次は勝てると感じました。
先日の「暴窟王の洞窟」と今回の「チャールストン工場」のボスに辿り着くまでの道中でギャソリーンの大半を消費した事で、ボス戦、特にメモリアルダンジョンのボスに挑むのには、イベントで貰える3%回復薬では要求を満たせないと感じました。
フィールドやダンジョンにいるMVPボスなら、基本的にマップ全体にモンスターが散っているので、ボス狩りの際も、それ程、回復アイテムを消費しない内に索敵が終わるのですが、道中で必ず配置されたモンスターを倒さないと先に進めないメモリアルダンジョンでは、3%回復薬では足りません。
フィールドやダンジョンにいるMVPボスのボス狩りに使うにしても、HPが200万程度の中堅クラスのボスより格上のMVPボスと対戦する場合、3%回復薬では足りないだろうなと感じています。
チャールストン3号でこの体たらくなので、サラの幻影などに挑むのなら、出し惜しみをせずにホワイトスリムポーション、温かい紅茶、イグドラシルの実などを積んで行かないと、正直、太刀打ちが出来ないと思います。
メモリアルダンジョンのボスはHPが高めなので、ソロだとどうしても長期戦になるのは避けられません。
ボス狩りに向けて、装備品を整えるのはそれなりにやっているのですが、回復アイテムについてもそれなりの資源を割かないとメモリアルダンジョンのボスや上位のMVPボスには対抗できないでしょう。
今後のボス狩りの問題点が浮き彫りになったので、これからどうするかを考えていきたいと思います。
今回はここまでにします。それでは。

こんばんは。以前書いた記事でも少し触れましたが、ROのマップはかなり作り込まれていて、歩いているだけで楽しい気分にさせてもらえます。
マップの細かい作り込みなどはゲームの攻略などには一切関係ないのですが、ゲームの雰囲気を盛り上げる要素として、マップの作り込みはMMORPGでも重要な要素だと思います。

精錬祭りに備えて、アヴェンジャー風魔手裏剣を作成した事とROのマップの作り込みについて : RO Breidablik 日記(仮)

今回はシュバルツバルド共和国のアインブロック、アインベフとその周辺のマップを歩いてみたので、そのスクリーンショットを貼ります。
シュバルツバルド共和国のマップは2005年頃に実装されたマップが多いのですが、カプラの転送では直接行けないという事情や一部のクエストを除くと行く必要性がプレイヤーの側にないという事情であまり訪れる人はいないのと思います。
忍者に転職する際は、クエストで必ずアインブロックに行かないといけないのですが、そういうのは例外的な事象だと思います。
実を言うと、マラン島のポタリというNPCを経由すれば、シュバルツバルド共和国の各都市への移動は瞬時に終わるのですが、このNPCもあまり知られていない様です。

マラン島のポタリ(190,167)から各地に転送してもらえるそうです : RO Breidablik 日記(仮)

公式サイトによると、シュバルツバルド共和国は高度な機械技術を持つ大統領制の国らしいですが、蒸気機関車があったり、近代的な組織を持つ企業が国家の統制を受けずに自由に活動していたり、中世ヨーロッパ風のルーンミッドガッツ王国と比較すると社会や文明のレベルに差がありますね。
こういう異なる世界観で作られた風景をごっちゃにすると、リアルなグラフィックだと違和感があると思いますが、ROのキャラクターやグラフィックはデフォルメされた造形になっている為、中世ヨーロッパ風の王国とスチームパンク的な共和国という相性の悪そうな組み合わせも違和感をあまり感じません。
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ルーンミッドガッツ王国とシュバルツバルド共和国は敵対的な関係にあるそうですが、ここまで差があるとルーンミッドガッツ王国はあっという間に、シュバルツバルド共和国の植民地になってしまいそうですが、まぁ、どうにかして均衡を保っているのでしょう。
そもそも、ROは騎士、魔法使い、僧侶と一緒にガンマンや忍者などの職業の冒険者がパーティを組んで、皆で協力してドラゴンに立ち向かうのような世界観ですから、何を今更…という気もしますね。
ROの世界観は、色んなジャンルの要素を混ぜ合わせ、その特徴を抽出して煮詰めたような感じになっていて、割と無国籍でフリーダムな感じになっていると思います。リアリティに関する細かい指摘はするだけ野暮ですよね。

シュバルツバルド共和国 | ワールドマップ | ゲームガイド | ラグナロクオンライン 《公式サイト》

ROのゲームとしての世界観はフィクションで、まったくの虚構なのですが、それに作中で説得力を持たせる演出をグラビティはきちんとやっています。
例えば、アインブロック、アインベフに鉄道がある以上、その外にも線路がないとおかしいわけですが、「アインブロックフィールド 03」、「アインブロックフィールド 04」、「アインブロックフィールド 05」、「リヒタルゼンフィールド 02」などの街の周辺にあるフィールドにはきちんと線路が引いてあります。
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純粋に必要性だけを考えると、こういう演出はゲームには必須ではありませんが、ゲームの雰囲気を盛り上げたり、世界観に説得力を持たせる為には必要だと思います。
アインブロック、アインベフから伸びる鉄道は実際に機関車をマップ上で走らせる演出はありませんが、リヒタルゼンへ続くフィールドにまで線路が伸びていることで、シュバルツバルド共和国内の主要都市間の交通や物流を鉄道が担っているとユーザーに想像させるには充分な演出がなされています。
アインブロックからリヒタルゼンまで鉄道で移動できれば、演出としてより良かったと思いますが、アインブロックの実装は2005年の10月、リヒタルゼンの実装は2006年の3月と微妙にずれがあるので、鉄道の移動に制限があったり、「リヒタルゼンフィールド 02」まで続く線路が「リヒタルゼンフィールド 01」に入った途端、途切れてしまうのは開発側の都合なのでしょう。

ROは正式サービス開始が2002年以降、15年の長きに渡って、アップデートを繰り返してきたので、フィールド、街、街の室内、ダンジョンなども含めるとかなりの数のマップがあります。
多分、一千は越えないと思いますが、少なくとも数百のマップはあるでしょう。
グラフィックの完成度などは、流石に最新のゲームには及ばないですが、丁寧に作り込まれたマップはROの魅力の一つであると思います。
たまにはゲームの攻略とは関係なく、広大なマップを散策してみるのも楽しみ方の一つとしては良いのではないでしょうか。
今回はここまでにします。それでは。

こんばんは。ROの6月のイベント、アップデート情報が発表されましたが、皆さんは目を通されたでしょうか。
6月6日から1週間、「夢幻の迷宮~ゲフェン地下大空洞~」に毎日入れるようになるそうです。
恐らくは精錬祭りの時と同じように、13日から始まる「深淵の回廊~王城に棲まう龍~」のイベント期間中は負荷を軽減するために「夢幻の迷宮」に入れなくなるのでしょう。
その為、事前に再入場待機時間を短縮し、その補償とする措置とする事にしたのだと思います。

2017年6月のイベント&ミニアップデート情報| ラグナロクオンライン公式サイト

しかし、そうなると6月の初旬にディーヴァ装備がますます量産され、それが露店で大量に売られる事が予想されます。
少なくとも、6月中はディーヴァ装備の市場での価格は現状を維持するか、下落するのではないかと思います。
先日書いた記事で、ディーヴァ装備が安値で拾えるのは、レベル上限解放が行われる7月の前までではないかと予想しましたが、こうなると事前の予想よりも大量のディーヴァ装備が市場に溢れ、値上がりはなかなかしないのかもしれません。

ディーヴァ装備や過剰精錬されたアイテムを安値で拾うなら、6月末までがチャンスではないでしょうか : RO Breidablik 日記(仮)

私の予想が当たるのか、外れるのかは7月のレベル上限解放が行われた後、しばらくが経ってからでしょう。
あとは余談ですが、先日、ギルドのメンバーと「夢幻の迷宮」に行った所、グルームアンダーナイトカードが出ました。MVPボスのカードだけあって、効果は強力ですね。
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「グルームアンダーナイトカード」のItem情報:Rhapsody of the Ragnarok Online.

当然、パーティーで出した物なので、私の物になる筈がなく、分配については後日話し合って決める事になりました。上記のスクリーンショットもブログのネタ用に、一時的に渡してもらった際に撮らせてもらいました。恐らくはカードは市場に売りに出して、その代金をパーティーの参加者に均等に分配する形になると思います。
G単位の取引になると思うので、分配のZenyが入ってくれば、これまで手が出せなかった装備にも手が届く用になるのではないかと期待しています。
「カタリナ・フォン・ブラッド60世[1]」や「+6 ライオットチップ[1]」などが投資先としては良さそうですね。
取らぬ狸の皮算用をしても仕方がないので、実際に取引が終わるのを待とうと思います。物が物だけに買い手も限られ、取引には時間も必要でしょう。
「夢幻の迷宮」はディーヴァ装備だけでなく、こういう大きな成果も期待できるのが嬉しいですね。
今回はここまでにします。それでは。

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