こんにちは。毎週、水曜日と金曜日に開催されるモンスターハウスですが、ちょっとした楽しみとして行ける時は行くようにしています。
7日のモンスターハウスにも参加しました。Breidablikサーバのモンスターハウスでは、開催直前の控室でいつも右下の方で「秘密結社の頭巾」を被った方々が固まって座っているのをよく見ます。
恐らくは知り合いの方々が、同じ衣装を着て寄り集まっているのだと思いますが、この「秘密結社の頭巾」について、何気なく調べた所、ちょっとした発見がありました。
「秘密結社の頭巾」は「秘密結社の頭巾[1]」と「[衣装]秘密結社の頭巾」が存在するらしいのですが、衣装装備の方はBreidablikサーバには存在しないらしいです。
その理由は衣装装備がコスたまで販売されたのは、2013年10月の事で、その時はまだ無料期間中だったBreidablikサーバではコスたまの衣装が買えなかった事が原因ではないかと推測しています。
「コスたまHalloween」仮装を決めてトリックオアトリート!?| ラグナロクオンライン公式サイト
新ワールド「Breidablik」では「ラグナロクオンライン」の10年間が追体験できる。10周年記念「βプロジェクト」の正体とは - 4Gamer.net
恐らくはこのようなアイテムはそれなりにあるのではないでしょうか。
今年の1月に行われたROの運営チームへのインタビューでは、全てのワールドのユーザーが遊びに行けるロビーワールドという特殊なワールドを作るという話がありました。
ロビーワールドについては「週刊ROチャレンジ!」さんの最近のRO運営チームへのインタビュー記事でも触れられています。
それによるとロビーワールドでのアイテムの取引については一定の制約が課され、完全に自由になるわけではないという記述があります。
週刊ROチャレンジ! : あの「蜃気楼の塔」も復活!? 2017年夏ごろまでの施策が明らかに! 『RO』運営チームインタビュー
記事を読んだ時は何気なく流してしまったのですが、こういったアイテムの存在を知るとロビーワールドでのアイテムの取引を制限したがる理由が何となく見えてきた気がします。
Breidablikサーバよりも古いサーバにはたくさん流通していて価値が低いが、Breidablikサーバにはそもそも存在しないか、数が少なく、需要が非常に高いと思われるアイテムが幾つもあるのではないでしょうか。
記事の中でも解放するのは簡単だが、一度解放したら止めることは出来ないので制限をかけたいという趣旨の発言もあります。
慎重にならざるを得ない理由は分かります。影響する範囲が読み切れない状態でアイテムの取引を一気に解禁し、ゲーム内経済に混乱を起こした末、ユーザーから突き上げを食らうというのは運営チームとしては最も避けたいシナリオだと思います。
ROのワールド間で交流が生まれるというのはこれまでにない試みなので、ロビーワールドに関しては今後も手探りの状態が続くのだと思います。
今回はここまでにします。それでは。
2017年7月19日22時07分追記
この記事に関しては、事実の誤認がありました。「[衣装] 秘密結社の頭巾」ははBreidablikサーバに存在します。
詳しくは下記の記事を御覧下さい。末尾に説明の加筆があるので、最後までお読みいただけると幸いです。
「[衣装] 秘密結社の頭巾」はBreidablikサーバにも存在するようです : RO Breidablik 日記(仮)