こんばんは。今回は少し前にアークビショップの方とPVPで対戦させていただいたので、その経過を書きたいと思います。
当時のPVPでの装備はこんな感じです。
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ボス狩りでは攻撃力を上げるために「土符:剛塊」を使いますが、対人戦では使用しません。
符を使うと自キャラの周辺に魂のようなエフェクトが発生するのですが、これはハイディングしても他のプレイヤーの視界から消えないからです。
モンスター相手では、これは問題になりませんが、対人戦となると非常に間抜けな事になります。
PVPではハイディングして、「影跳び」で指定したセルに瞬間移動、またはハイディング状態から指定した敵を攻撃できる「影斬り」などのスキルを使うことも考えていたので、自分の手札を減らすような事は出来ませんでした。もっとも、これは真っ向勝負で殴り合う事を前提にするなら話は変わってくるのですが。

プロ南で対戦相手を募集して、アークビショップの方と対戦するという事で話がまとまりました。
場所はヨーヨーモードのイズルードです。イズルードはマップが狭いので一対一の対人戦には都合が良いのですよね。
アークビショップの方が先に入場し、30秒後に私が入場して対戦を開始することにしました。

入場してから、まずは索敵を行います。
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発見しました。朧がハイド出来る事は分かっているみたいで、ルアフを使っていました。
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接敵して、八方苦無で攻撃します。流石にヒドラ2枚刺しの「布都御魂[2]」を両手に装備しているだけあって、なかなかのダメージです。
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1回戦目は勝利しました。人耐性が低い後衛職なら、八方苦無の5~6発で倒すことが可能です。
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その場でイグドラシルの葉を使い、2回戦目を行う事にしました。2回戦目となると流石に八方苦無の対策をされて、ニューマで防がれます。
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隙を突かれて、アドラムスで1確されました。対戦が終わった後、装備を見せてもらったのですが、「+9 ホーリーステッキ[1]」と「+7 裁きの靴[0]」を装備していらっしゃいました。セット効果で良いダメージが出るのでプロンテラ軍の装備を付けていても、朧では耐えられません。
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その場で復活させてもらって、3回戦を行います。3回戦目となるとお互いの出方は分かっているので、牽制が続きます。平地で先制を許すと八方苦無の連打に耐えられないと見られたらしく、障害物を利用して八方苦無を避けられます。
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八方苦無を当てても、障害物の影に回られて、連打での攻撃は避けられてしまいます。
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しばらくの間、一進一退の攻防が続きます。
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八方苦無を使うために接近した際、ニューマでの防御とアドラムスのコンボで殺されました。八方苦無は複数回当てないと相手を倒せないので、こちらを1確できる手段を持つ相手だと辛いものがあります。
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対戦が終わった後は雑談とその流れで検証に付き合っていただける事になりました。忍者のスキルでニューマと同じ効果を持つ畳返しはセイフティウォールの上でも使えるみたいなので、同時に使えば魔法以外ではダメージを受けないのではないか、十文字斬りは実は遠距離扱いでニューマで防がれるなどの検証を手伝ってもらいました。
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こう書くと、投資はまずまずの成功を収めたかのような印象を与えると思います。そこでGVG(シーズモード)でも朧が活動できるかについて、ギルドのメンバーと相談してみました。
その結果については、後日書きます。
今回はここまでにします。それでは。