ROのワールド内で平日の深夜に動いている人の数は、Breidablikワールドの場合、400人前後らしいです
こんにちは。1月26日にBreidablikワールドで臨時メンテナンスが実施された事をご存知でしょうか。
具体的には、26日の1時40分から2時までの間の事との事です。原因は一部のマップの接続障害らしいのですが、どのマップかは不明です。
更に追加で4時50分から7時7分までの間、臨時メンテナンスが再度実施されています。
現在、「一富士二鷹三カード2018」という新カード実装に伴うイベントが開催中ですので、その関係かもしれません。
Breidablikワールド臨時メンテナンスのお知らせ| ラグナロクオンライン公式サイト
Breidablikワールド臨時メンテナンス終了のお知らせ| ラグナロクオンライン公式サイト
Breidablikワールド臨時メンテナンスのお知らせ| ラグナロクオンライン公式サイト
Breidablikワールド臨時メンテナンスの経過報告| ラグナロクオンライン公式サイト
Breidablikワールド臨時メンテナンス終了のお知らせ| ラグナロクオンライン公式サイト
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この日は偶然にも午前4時台に起床しなければならない用事があった為、早い段階でこの事実を知る事が出来ました。
4時台に起きるのは肉体的な負担もあるのですが、どうしてもそうしなければならない事情があった為、仕方がありません。
前日、寝る前にプロンテラに商人系のキャラクターで露店を開設し、放置していたので起床後に経過をチェックした際にメンテナンスの事実を知りました。
以前も記事に書きましたが、ROではログイン画面でワールド全体の接続人数が表示されますが、ログイン数が分かっても露店として放置されたキャラクターと実際にワールド内で活動しているユーザーの人数の内訳が分からず、実際に活動しているユーザーの実数はなかなか分かりません。
以前も記事に書きましたが、ROではログイン画面でワールド全体の接続人数が表示されますが、ログイン数が分かっても露店として放置されたキャラクターと実際にワールド内で活動しているユーザーの人数の内訳が分からず、実際に活動しているユーザーの実数はなかなか分かりません。
ROのサーバ内で実際に動いている人の数はどれくらいか? : RO Breidablik 日記(仮)
今回は平日の深夜である1時40分に行われたメンテナンスの実施を4時半に把握する事が出来た為、2時過ぎから4時半までの間にBreidablikワールドにログインしていたユーザーの人数を把握する事が出来ました。
4時半頃の段階ではBreidablikワールドにログインしていたユーザーは398名いたようです。この時間にログインできたユーザーは2時のメンテナンス終了後にログインできたユーザーに限られます。
26日は金曜日である事から、多くの人は仕事などの用事があったと思われます。翌日に用事がある人は午前2時から4時の間に起きているとはあまり思えないので、この約400人という数字は平日の深夜に活動しているユーザーの実数を反映しているのではないでしょうか。
400人という数字は意外と多く感じました。Breidablikワールドでは土日の夜のログイン数は2000人前後である為、その20%程度です。
この数字を確認した後、プロンテラに露店を出したのですが、既に結構な数の露店が出ていました。早めに家を出なければいけなかったので、プロンテラの露店全体を確認する事は出来ませんでしたが少なくとも100はあったのではないでしょうか。
外出の準備と更に4時50分から臨時メンテナンスが再度実施された為、プロンテラ全体の露店の状況を確認する事は叶わなかったのですが、露店が多く出される大通りの状況くらいは確認するべきだったかもしれません。惜しい事をしました。
ここから先は完全な推測になるのですが、限られた範囲とはいえ深夜のメンテナンス後にそれなりの数の露店が確認できた事を考えると、ログイン数の400の内、100から200ぐらいは露店だったのではないでしょうか。
私の推測では、露店を除いた実際に平日の深夜にBreidablikワールド内で活動するユーザーの実数は200人以下ではないかと思います。
上記の推測の真偽は判然としないのですが、少なくとも26日の午前2時に臨時メンテナンスが終わってから、4時半までの間に約400人がBreidablikワールドにログインしていた事は事実です。
平日の深夜に土日の夜の約20%のユーザーが何らかの活動(露店の開設を含め)をしているらしいという情報は考察の対象として非常に面白いのではないでしょうか。
この数字が確認できた日が平日の早朝と言っても勤務形態や職種によって、就業時間は様々でしょうし、一概に多いと決めつける事も出来ないのかもしれません。
活動していると思われるユーザーの割合は土日の夜の約20%でしたが、他のサーバでも大体似たような数字になるのではないでしょうか。
平日の深夜にROで活動をしているユーザーの実数はこれまで不明だったのですが、これで一つの謎は解けた気がします。
ここからは余談になりますが、個人的に平日の深夜と早朝にBreidablikワールドのサーバの再起動を行わなければならないエンジニアの方々の職務は過酷だろうなと想像します。
恐らくはサーバソフトウェアを再起動するだけでは仕事は終わらず、ソフトウェアのログなどを解析の上、障害が発生した原因と対策をまとめた調査資料などもメンテナンス後に作成しなければならないのでしょう。
ネットゲームなどの一般消費者向けのサービスは24時間365日サービスを提供する事を求められ、正月やお盆などはむしろログインするユーザーが多くなるのでサービスを継続する為、ゲームを動かすサーバーなどに常に人を貼り付ける必要があるなど、色々と大変そうです。
障害の内容によっては開発元であるグラビティとのやり取りも発生するでしょう。ガンホーとグラビティのどちらかか、あるいは両方に橋渡し役のエンジニア(いわゆるブリッジSE)がいると思われますが、言葉が違う国の企業が協業していくのには、当然、困難もありそうです。
余談が長くなりました。すみません。
平日の深夜に活動をしているユーザーの数がおおよそ明らかになったので、気になるのは平日の日中に活動をしているユーザーの数と割合です。
平日の日中は露店だけを出して、外出しているユーザーがかなりの割合を占めると思うので、ログイン数と実際に活動しているユーザー数の間にはだいぶ乖離があると予想します。
こればかりはなかなか明らかにならないでしょう。平日の日中に臨時メンテナンスが行われたとして、それに立ち会うのはかなりの運が必要になりそうです。
もっとも上記のような情報はROの運営と企画には必要な情報と思われるので、専用のツールを作成するなどして、ガンホー及びグラビティは実際の数字を把握しているかもしれません。少なくとも、その努力はするでしょう。
ゲームの攻略には一切関係のない情報ですが、こういった観測を引き続き続け、ROのワールド内社会の実態に迫ろうと思います。
今回はここまでにします。それでは。