RO Breidablik 日記(仮)

Breidablikで活動するプレイヤーの雑感などを記録するブログです

2018年09月

こんにちは。
今回はGVGの質を変える装備として、クローキング、ハイディングしているモンスター(プレイヤー含む)を見ることが出来るZ-Clairvoyanceの設計図、マヤパープルカードについて検討します。
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GVGでは、クローキング、ハイディングしているギロチンクロス、シャドウチェイサーなどのキャラクターからの不意打ちを受ける場面はよくありますが、それに対抗する事は容易な事ではありません。
クローキング、ハイディングしているプレイヤーを見つける方法としては、陽光の箱を使う、マヤパープルカードを挿した兜を用意するといった方法が存在ます。
今回はZ-Clairvoyanceの設計図、マヤパープルカードの使用による利点について検討します。

1. クローキング、ハイディングしているプレイヤーが見えるとGVGでどれだけ優位と言えるのか

結論から言えば、これ一つで決定的に優位に立てるわけではありませんが、ギロチンクロス、シャドウチェイサーなどの優位性を相当削ぐことが出来ると言えます。
Z-Clairvoyanceの設計図、マヤパープルカードの主な利点は下記の通りです。

・クローキングしている相手からの不意打ちを受ける事が少なくなるので、生存率が上がる
・クローキングしている状態でも地面指定の範囲攻撃などは当たるので、隠れている相手の先手を取る事が出来る
・陽光の箱を持つ必要がなくなるので、別のアイテムを多めに持つことが出来る

私自身、Z-Clairvoyanceを付けたエクセリオンレッグを装備して、何回か、GVGに出ましたが非常に有用でした。
まず、クローキングしている相手を先んじて見つける事が出来るので、不意打ちを受ける場面が激減しました。
また、クローキングしている相手であっても、地面指定の範囲攻撃スキルは当たるので、朧の場合、風魔手裏剣-乱華-などのスキル攻撃で先手を取る事も出来ます。
この利点については、職業によってスキルが違うので、評価は職によって異なるでしょう。
文章にすると簡単な事ですが、これらの事が実戦で可能になるというのは大きな利点です。
そもそもGVGでの死因は数多くあるのですが、クローキングした相手からの不意打ちというのは防ぐ手段も少なく、攻撃された瞬間に死亡が確定する事も少なくありません。
陽光の箱を使えば、30秒間はクローキングしている相手を見る事が出来ますが、値段の高さとを重さを考慮すると常に使い続ける事は出来ません。
陽光の箱の重量は20なので、あまり多く持つとキャラクターの重量を圧迫します。
GVGでは回復アイテムを多めに持つことが必要なので、陽光の箱を持てる数はどうしても限られます。
戦闘の要所で使うと効果的なのですが、それだけではすべての局面をカバーする事は不可能です。
不意を突く相手は戦場の合間の移動中に襲いかかってくる場合が多く、戦闘があるから陽光の箱を使うといった使い方では対応できません。
かといって、陽光の箱を常に使い続ける訳にはいかないのは上述の通りです。
Z-Clairvoyanceとマヤーパープルカードがあれば、陽光の箱を持つ必要がなくなり、別の回復アイテムなどを多めに持つことが出来ます。
陽光の箱に消費していたZenyを別の目的に転用できるのも利点と言えます。私の場合、陽光の箱を買う必要がなくなった分はサベージの丸焼きなどの20料理に振り替えました。
些細な事に思えますが、GVGでは重量の限界ぎりぎりまで回復アイテムなどを持つ必要があるので、陽光の箱を持たずに済むのは大きな利点です。
Z-Clairvoyanceとマヤーパープルカードはクローキングしている相手を見つける事自体が大きな利点なのですが、それ以外にもGVGを有利に戦える副作用があり、非常に有用です。
次はZ-Clairvoyanceとマヤーパープルカードを導入するコストについて検討します。

1. Z-Clairvoyanceの設計図

Z-Clairvoyanceの設計図は、2018年4月からロックリッジから入手が出来るようになりました。
エクセリオン装備はウェルス発掘地で入手できる装備ですが、ロックリッジとは縁もゆかりもない気がします。そこは追求しても仕方がないと思うので、気にしないことにします。
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エクセリオンシリーズに装着できる新たな設計図「Z(Zenith)」シリーズが登場!| ラグナロクオンライン公式サイト

設計図の価格は10~15M程度です。Z-Clairvoyanceはエクセリオンレッグにのみ、エンチャント可能です。
上記の条件から靴をエクセリオンレッグを装備しないと使えません。
現在のROでは、靴も火力向上を図る上で重要な装備なので、エクセリオンレッグを装備すると火力が下がる場合が多いでしょう。
S-Atkなどで補完を図るにしても、限界があります。
マヤーパープルカードと比較するとZ-Clairvoyanceは安価です。
靴をエクセリオンレッグにする事による火力低下については、安価であるがゆえの代償と考えるべきなのではないでしょうか。

2. マヤパープルカード

マヤパープルカードは兜に挿すカードで、価格は320~400M程度です。
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2017年11月までは1Gを超える値段で売りに出されていたと記憶しています。このカードは去年のアニバーサリーイベントで配布された15周年記念カード帖で量産されたらしく、それ以後は500M程度の値段で売りに出されていました。
ワールド倉庫の施策で、他のワールドからアイテムが流入する様になったので、現在の値段は400M程度に落ち着いています。
兜に挿すカードは有用な物も多いので、出来れば、スロット付きのグラスなどの兜中段に挿したい所です。
スロット付きグラスは、現在、150M程度の値段で流通しています。装備を整えるのに合計500M以上と、Z-Clairvoyanceとは、桁違いの出費を強いられます。
靴が自由になるので、火力との共存が図りやすいのが利点ですが、いかんせん高いコストを支払う必要があります。
最近では兜中段に火力を増加させる装備も多くなってきたので、それらの装備との兼ね合いも課題です。
まずはZ-Clairvoyanceで使い勝手を試してから、どうしても必要な場合に購入を検討すると無駄なコストを最小限に出来るのではないでしょうか。

3. 結論

Z-Clairvoyance付きのエクセリオンレッグを装備するにせよ、兜中段にマヤパープルカードを挿したグラス等を用意するにせよ、どちらにしてもある程度の火力は犠牲にせざるを得ません。
コストパフォーマンスを考慮するとZ-Clairvoyance付きのエクセリオンレッグをお勧めしたい所ですが、どうしても妥協できない装備もあるでしょう。
私はGVGでの利点を考慮すると、多少の火力を犠牲にしてでも、これらの装備を検討する必要はあると思っています。
勿論、それは程度の問題ですが、クローキングしているギロチンクロス、シャドウチェイサーなどの強みを殺す装備を整える事は、GVGを戦う上で利点の方が大きいのではないでしょうか。
マヤパープルカードはATKなどの数字ではなく、GVGの性質を変える装備と言えます。その効果は数字では表せず、適切に評価することは少し難しいでしょう。この種の装備は不死鎧、念鎧などがあると思っています。
これらの装備を適切に組み入れる事で、GVGで新たな活躍が出来るようになるのではないでしょうか。

今回はここまでにします。それでは。

こんばんは。今日はゴーストリングカード挿し済みの鎧の入手と来年の精錬祭の仕込みについて、記事を書こうと思います。
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前回に引き続き、日記的な記事になります。気を入れて記事を書こうとすると、どうしても筆が重くなってしまいます。
このような記事の書き方であれば、平日の夜に記事をまとめても、それ程負担を感じずに書くことが出来るので、しばらくの間はこのような形で記事を追加していくかもしれません。

1. ゴーストリングカード挿し済みの鎧の値下がり

ワールド倉庫の実装以来、Breidablikに他のワールドから大量のアイテムが流れ込み、Breidablikのアイテム市場は軒並み急落しています。
ワールドの倉庫の実装以来、Breidablikの人口は急激に増えましたが、その多くが他のワールドから露店を出しに来た人なのではないでしょうか。
MMORPGであるROで、ワールド内にZenyが生じる契機はNPCにアイテムが売られた場合に限られるでしょう。
現在のようにワールドの外から露店を出しに来る人が増えましたが、Breidablikの中で狩りをして、Zenyを創出するプレイヤーの数はそれ程変わっていないのではないかと思われます。
このような状況では、物余り、金不足という状況は当分続くでしょう。
ヘルヴォル、ブリーシンガメンなどの神器アイテムも普通に露店で見かけるようになりました
このZenyの需要の高騰で値段が下がっていないアイテムは、多分、存在しないのではないかと思います。
一連の流れはアイテム価格の下落ではなく、BreidablikのZenyの価値の高騰と見るべきなのかもしれませんが、私は経済には疎いので、この見方が正しいかは分かりません。
Breidablikに大量のアイテムが流れ込んで来た為、元々、このワールドでそこそこのZenyを持っていた私は、中型105%ニーヴ風魔手裏剣やエンジェリングカード挿しの元素の服などをそれなりの値段ではあるのですが、安く入手する事が出来ました。
正直な話、装備品についてはだいぶ整ってきたので、あとは欲しい物はゴーストリングカードぐらいです。
ゴーストリングカードの相場も値下がり傾向が激しく、ワールド倉庫実装前は500M程度だった価格は、現在、350Mぐらいで推移しています。
ゴーストリングカードを挿してある元素の服、アインヘリヤルの鎧などの値段は、最近では250M程度の値段で売られています。
中には220Mという値段で売る人も増えてきました。

2. 念鎧が200Mを切る値段で売られる日も近いか?

このまま時間が経過すれば、ゴーストリングカード挿しの鎧の値段は200M程度になる日も近いのではないでしょうか。
現在のアイテム相場の下落は、ワールド倉庫経由で他のワールドからアイテムの供給が続くと思われます。
ガンホーが急に方針を変え、ワールド倉庫を一時的に封鎖するといった対応が行われない限りは、この流れに大きな変化はないでしょう。
カード差し済みの念鎧であれば、何とか買える程度のZenyとアイテムはあるので、その内、買うかもしれません。

3. 来年の精錬祭の仕込みとの兼ね合いについて

もっとも、値下がりしているからと言って、大きな買い物をするべきかは判断の迷う所です。
念鎧を買ってしまうと、手元に殆どZenyが残りません。
あと少しで10月になりますが、精錬祭の仕込みに最適な時期である12~2月まで、2ヶ月半程度しかありません。
精錬祭の仕込みについては、何回か、記事にしました。

来年の精錬祭りに備えて、今から仕込みをしています : RO Breidablik 日記(仮)

最近、ガーデンオブエデンなどのパッケージで入手できるアイテムが値上がりしている件と精錬祭りに向けた仕込みについて : RO Breidablik 日記(仮)

「究極精錬チケットGetキャンペーン2018」の影響で課金アイテムが市場に大量に供給されている様です : RO Breidablik 日記(仮)
http://rolog.blog.jp/archives/6490460.html

2016~2017年にアイテムの相場を観察した結果、Breidablikでアイテムの相場が冷え込むのは冬の時期である事が分かっています。
夏から秋にかけて、精錬祭等で得たZenyを使い果たしてしまう人が多いのか、冬の時期はアイテムの相場が軒並み下落します。
ガーデンオブエデンなどのパッケージの課金アイテムも12~2月の間は、それまでよりも安値で売られるので、精錬祭への仕込みの時期としては、冬が最適です。
3月以降の精錬祭をみんなが意識し始める時期になると、アイテムの相場は値上がりする傾向にあります。
2月には毎年恒例の究極精錬が行われるでしょうから、チケット入手のキャンペーン期間後はパッケージの課金アイテムが市場に大量に供給されるでしょう。
適切な時期にアイテムを調達すれば、精錬祭で精錬するアイテムを安値で拾うことが出来ます。

4. 念鎧は精錬祭の仕込みを考慮すると後回しにするのが無難か

精錬祭は露店で高く売れる過剰精錬された装備品を、ほぼノーリスクで作れるRO最大の金策イベントですが、金策を成功させるには、ある程度の元手が必要です。
2018年の精錬祭では、自分で使う分を除いた過剰精錬した装備を9個ほど作り、1G程度の余剰資金を作りました。
元手は、大体、450Mほどだったと思います。
念鎧を買ってしまうと、この仕込みに使う資金がなくなります。
買い物を終えた後に金策を成功させれば良いのかもしれませんが、なかなか難しいと思いますし、不確実さが伴います。
精錬祭はアイテムを用意して参加すれば、ほぼ確実に儲かるイベントなので、その機会を逃すのはあまりに惜しい物があります。
長々と書いてきましたが、結局、念鎧の値段が手に届く物になっても、当分は購入を見送る事が無難かもしれません。
今回はここまでにします。それでは。

こんばんは。
今日はワールド倉庫実装とそれに伴うBreidablikの現状について、記事を書こうと思います。
このような話題はもう少し掘り下げて書くべきなのかもしれませんが、私は経済については疎く、あまり役に立つ記事を書けるとは思えないので、日々の雑感を記事にまとめてみる事にしました。
こういう日々の雑感をまとめるだけでも、後で見返してみて、有用な情報を拾えるかもしれないという気持ちで記事を書いています。
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1. Breidablikの相場下落

ワールド倉庫の実装以来、Breidablikに大量のアイテムが流れ込み、市場に大きな影響を与えています。
具体的には、大量のアイテムの流入により、物余り、金不足という状況が生じているようです。
9月4日の実装以来、Breidablikのアイテム市場は安売り競争の結果、急落しています。

ワールド倉庫  ゲームガイド  ラグナロクオンライン 《公式サイト》

BreidablikのZenyの総量は、需要が増えても急に増える訳ではないので、この流れは当然だと思います。
ROにおいて、ワールド内のZenyが増える契機は、プレイヤーがNPCにアイテムを売った時に限られると思うのですが、その流れは比較的ゆったりしていると思います。
基本的にモンスターから入手したアイテムがNPCに売られないと、ROのワールド内にZenyが生じる事はありません。
いわゆる収集品などのアイテムがNPCに売られ、それがプレイヤーの手元にあるZenyになり、ワールド全体で流通している訳です。
今回のようにワールドの外部からZenyを求める人が急増しても、Breidablikの中でモンスターを狩り、Zenyを作る人が増えたわけではありません。
この状況では、需要に対して、Zenyの供給が追いつかないのは仕方がないでしょう。
基本的にこの流れは直近では終わることはないと思われます。
ワールド倉庫を使う側の心理としては、少しでもアイテムの流通が多いワールドのZenyを手に入れ、それを自分が必要とするアイテムに変えたいという気持ちがあります。
現在の所、ガンホーはワールド倉庫を通じたZenyや換金可能なアイテムの移動は認めない方針を取っているので、これを急に変える事は考えにくい状況です。
そうなると、需要の高いアイテムを手に入れるには、現状ではBreidablikにアイテムを持ち込み、そこでZenyを手に入れるのが一番だという話になるでしょう。
Breidablik以外のワールドでは、露店などが減り、経済が停滞している様です。
ROのZenyは他のプレイヤーとのアイテムの交換の媒体として使われているので、アイテム市場が縮小すると、Zenyの価値そのものが失われてしまいます。

2. この流れが行き着く先はワールド統合?

この流れが続けば、従来のワールドそのものの価値も損なわれると思うのですが、ガンホーがこれをどうしていく積もりなのかは分かりません。
現状、ROではキャラクターの強さを決める要因は装備にあると言えるでしょう。同じレベルのキャラクターでも、装備品よって強さは大きく変わります。
アイテムの移動を自由にした時点で、特定のワールドに人口が集中する事は避けられないでしょう。
そうなると従来からあるワールドの人口は縮小するという事になり、最終的にはワールド統合しかないという状態になるのではないでしょうか。
しかし、ここ数日のBreidablikでは、人口が急増した為か、サーバの応答が遅くなり、ゲームを楽しむことは難しい状況にあります。

Breidablikワールドで発生している高負荷による動作遅延について| ラグナロクオンライン公式サイト

人口が増えても、サーバがそれに耐えられないのであれば、意味は無いでしょう。
明日の定期メンテナンスで何らかの対応が行われる可能性がありますが、現状ではどうなるか不明です。
恐らくは最終的にワールド統合を行う事になるのでしょうが、その前提としてサーバの安定稼働が求められます。
JROの今後は、3000人以上のプレイヤーが接続してもサーバを安定稼働させる事が出来るのか、といった点に掛かってくるのではないでしょうか。

3. Breidablikワールドの動作遅延とワールド統合の必要性について

書いている内に湿っぽい内容になってしまいましたが、何とかガンホー、グラビティには、JROを盛り上げてもらいたい所です。
2001年頃に仕様がまとめられたレガシーなMMORPGであるラグナロクオンラインを運営していくのには、様々な苦労があると思います。
現状ではワールド倉庫の施策は不評な部分もありますが、かといって、ユーザーがじりじりと減り続ける現状を前に何もしないというのも大いに問題があるでしょう。
2012年のワールド統合で誕生したワールドは、接続数を500人を超えるワールドは稀で、殆どが300~400人程度の接続数しかありません。
人口が少なくても、1つのワールドを維持する為、インフラに使う一定の費用は必要である事を考えると、何らかの形でユーザーを集約する必要はあるでしょう。
問題は3000人以上のユーザーが1つのワールドに集まると、ゲームに支障をきたすレベルでサーバの応答が低下する点です。
ここ数日のBreidablikワールドが特にそうなのですが、攻城戦YEが行われたYggdrasillワールドでも同様の問題がありました。
この問題の原因はユーザーの立場からは何に問題があるのかが分かりにくく、限られた情報から推測するしかありません。
問題の所在がサーバーのスペックなどではなく、攻城戦YEの際に示唆されたようにサーバープログラムの問題であるのなら、解決は非常に難しいかもしれません。
週間ROチャレンジさんの攻城戦YEの記事でも、サーバが重くなる原因としてスキルがどれだけ同時に使用されたか、といった要因がより重要である事には触れられていました。
そもそも現状のJROはキャラクターの殆どが3次職なのですが、3次職の実装がkROで検討された2009年当時、あるマップで3次職の多数のキャラクターがスキルを連打するという状況を当時から想定していたのか疑問の残る所です。
これまで、ユーザー数の減少により顕在化していなかった問題が、Breidablikの人口が急速に増えた事で明らかになったという事なのかもしれません。
サーバープログラムの修正となると結構なコストと期間が掛かることも予想されます。
台湾のGVGはスキルの殆どにクールタイムが設けられているそうですが、JROでも同様の対策をしなければ、そもそもサービスを提供できないという事になるのかもしれません。
ROの今後がどうなるかは不明ですが、ここまで付き合いが続いた以上、もう少しの間は付き合いを続けようと思います。
今回はここまでにします。それでは。

こんばんは。2週間ぶりの更新となります。
最近、週末に用事があったり、平日にブログを書こうとしても、疲れからか文章を綴るのが辛く、このブログも放置状態でした。
ブログを書く以上は何かしら、役に立つ記事を書こうと思っているのですが、正直、ネタを探すのも結構大変です。
このまま、ブログを書かないと文章を書くのも辛くなってくると思うので、今回は特にネタを定めずに日記っぽい記事を書いてみようと思います。
今後はこういう記事が増えるかもしれません。書き続けていれば、何か、ネタを思いつく事もあるかと思うので、暖かく見守っていただけると幸いです。

1. ワールド倉庫についての雑感

9月4日についに、ワールド倉庫が実装されました。
ワールド倉庫の実装以来、Breidablikの接続数は2000から3500ほどに急増し、露店の数がとても増えました。
ワールド倉庫を経由すれば、アイテムの移動はワールド間で出来る様になったので、他のワールドよりも市場規模が大きいBreidablikで売り買いを行い、必要なアイテムを調達するという流れが出来ているようです。

ワールド倉庫  ゲームガイド  ラグナロクオンライン 《公式サイト》

Breidablikの市場に大量のアイテムが流れ込んだ為、アイテムの相場が軒並み下落するという現象が起こっています。
実を言うと、元々、Breidablikの住人で、そこそこのZenyを持っていた為、私はワールド倉庫で利益を得た側にいます。
ワールド倉庫経由で流れてきたと思われる中型105%ニーヴ風魔手裏剣やエンジェリングカード挿しの元素の服などのアイテムをそれなりの値段で入手する事が出来ました。
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一連の流れはBreidablikのアイテムの相場が暴落したと言うより、BreidablikのZenyの需要が急激に高まった為、結果としてアイテムの値段が下がったと見るべきなのかもしれません。
Breidablikの市場が賑わう事は、元々の住人としては喜ぶべき事なのでしょう。
ただ、その副作用として、従来のワールドでは露店があまり出なくなり、ワールド内経済に甚大な影響が出ている所もあるらしいです。
またBreidablikに人を集めるのは良いが、集まった人口にサーバが耐えられるのかといった問題もあります。
ROのサーバが重くなる原因は接続数よりも、どれだけ同時にスキルが使われているのか、画面内にどれだけのキャラクターがいるのかといった要素に左右されるらしいので、接続数は一種の目安と考えるのが良さそうです。
またワールド倉庫の実装後、Breidablikが急激に重くなり、アイテムが消えてしまったという報告があります。
現状のROは装備品などの資産がキャラクターの強さを決定づける要因になっているので、アイテムが消えるというのは非常に深刻な問題でしょう。
過負荷によって、アイテムが失われる原因について、考察をまとめている方がいましたのでリンクを貼らせていただきます。
色々と難しい問題が山積していますが、特に重大なアイテムが消えるという現象については、何らかの対処や救済がされる事を望みます。

【特別編】なぜMMORPGは重くなるのか(後編)~アイテムロスト編~ - あるネットゲーマーの日常

2. ランドグリスに挑む準備について

上で書いた通り、聖鎧を入手した為、そろそろランドグリスにも挑んでみようと思っています。
聖鎧として、エンジェリングカードを挿した+7 元素の服を選んだのも、その準備です。
ランドグリスはブレイクアーマーを使いませんが、取り巻きであるランドグリスゴーストは使ってくるので、その対策は必須でした。早速、ランドグリスに会いにオーディン神殿 03に通っているのですが、会うことが出来ていません。
どうやら、ランドグリスを狩っている人がいるようです。メモリアルダンジョンのボスと違い、他のプレイヤーとの競争があるのは仕方がないでしょう。
その代わり、ランドグリスゴーストと戦ってきました。ランドグリスゴーストはオーディン神殿 03ならほぼ常に5匹ほど徘徊しています。
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先日、闇属性大型特化ニーヴ風魔手裏剣を入手した為、聖属性大型モンスターであるランドグリスゴーストに対する火力はだいぶ強化されています。
その上、壊れない聖鎧を調達した事により、ランドグリスゴーストの聖属性攻撃を無効化出来るようになりました。
ランドグリスゴーストはスキル攻撃が非常に強力で、ロードオブデスや怨霊武士などの中堅どころのMVPボスよりも強いのですが、あまり苦戦する事がなくなりました。
それでも強敵ではあるのですが、ホワイトスリムポーションなどがあれば、回復が間に合わないという場面はほぼありません。
2017年にはこんな記事を書いていたのですが、装備がだいぶ整ってきた事もあり、それは過去の話になりつつあります。

ランドグリスゴーストに完敗しました : RO Breidablik 日記(仮)

朧でランドグリスゴーストに再戦を挑むだけなら10M程度の投資で対抗できそうですが、ランドグリスに挑戦するとなると100Mの投資が必要になりそうです : RO Breidablik 日記(仮)

ランドグリスに勝つには、アースクエイクに耐えるためにゴーストリングカード挿しの念鎧が必要という指摘もあるので、現状の装備ではまだ不十分かもしれません。
さすがに値下がりしたとはいえ、念鎧を調達する事は今の私には難しいです。
現状の装備でランドグリスに何回か戦い、何が攻略に必要かを見積もってみます。
ランドグリスの実装は2006年の事で、最早古参の部類に入るのですが、その強さによって、今もなお強力なボスであり続けています。朧でボス狩りを続けて、それなりの時間が過ぎましたが、ランドグリスやニーズヘッグの影を倒せば、ボス狩りにも一区切り付くのではないかと考えております。

ワールド倉庫の実装により、JROの各ワールドに様々な変化が起こっていますが、その変化に対応しつつ、次のステップに足を進めたいと思います。
長々とまとまりのない文章になりましたが、元々、このブログは私の日々の雑感をまとめた日記のようなものなので、これはこれで悪くはないでしょう。
何も書かないよりかはマシなので、今後もこのような日記の様な記事を投稿していきます。
今回はここまでにします。それでは。

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