お久しぶりです。約2ヶ月ぶりの更新になります。
このブログは今年に入ってから、1ヶ月に1回のペースで更新してきましたが、更新のペースがだいぶ落ちてきました。
原因は7~8月に掛けて、仕事の関係で忙しかったのと、8月上旬にあった精錬祭の対応に忙しく、なかなかブログを更新できませんでした。
9~10月に掛けても、少々忙しくなりそうなので、その期間もブログを更新できるかは微妙です。
通勤の時間などを利用して、ブログの記事を書いておく事も出来なくはないです。
ただ仕事で使う参考書を読んだりする時間も必要なので、なかなか…1日20分程度、ブログを執筆するだけでも違うので、どうにか出来ないか検討してみます。
今回、精錬祭の下準備と結果を振り返り、今後どうしていくのかを記事にまとめてみました。
cd07d527eda8a8f3

1. 精錬祭の下準備

精錬祭の為、仕込んだアイテムは下記の通りです。
古代龍の宝冠が多めになっていますが、これは仕込みを行った時期に安く出回っていた為です。
今年は新型コロナウィルス感染症の流行の為、精錬祭などの季節イベントが延期されたり、深淵の回廊の期間が延長された事により、関係するアイテムが多く市場に出回りました。

購入したアイテム
名前 個数
降霊術士の手鏡[1] 2
聖者の冠 4
古代龍の宝冠[1](アルカナ) 5
古代龍の宝冠[1] 3

2. 精錬祭の結果

以下が精錬祭の結果です。
数字の単位はM単位です。1Gを超えている箇所もありましたが、編集するのが面倒だったので、すべてM単位にしています。
結果については、可もなく不可もなくといったところでしょう。
事前に準備した装備は、大体、+7にできました。
宝冠を精錬しきれなかったのは残念ですが、これは仕方がないでしょう。
古代龍の宝冠などのゲーム内で入手できる強力な装備については、精錬に必要なポイントが通常の2倍という仕様だった為、精錬するのも一苦労でした。
単価については、降霊術士の手鏡[1]が一番高いのですが、1Mあたりの投資に対する利益は2.2倍程度とそれ程高いわけではありません。
聖者の冠などは投資に対する利益は、3倍を超えていますが、単価そのものが低いため、粗利を見るとそれ程の数字ではありません。
全体とまとめると、1.7Gの投資で4G程度の資産を作りました。粗利の合計は2.3G程度だと思われます。

精錬祭成果
名前 個数 購入単価 販売単価 割合(販売単価) 1個あたりの粗利 粗利小計 割合(粗利) 割合(粗利小計) 1Mあたりの利益
+7 降霊術士の手鏡[1] 2 500M 1100M 27.71% 600M 1200M 26.73% 53.45% 2.20
+7 聖者の冠[0] 4 60M 190M 4.79% 130M 520M 5.79% 23.16% 3.17
+7 古代龍の宝冠[1](アルカナ) 3 97M 270M 6.80% 173M 519M 7.71% 23.12% 2.78
+6 古代龍の宝冠[1](アルカナ) 2 97M 100M 2.52% 3M 6M 0.13% 0.27% 1.03

各種合計
購入単価合計 販売単価合計 粗利合計
1725M 3970M 2245M

3. 結果を受けての対応

3.1 降霊術師の手鏡
28956
今回精錬したアイテムとしては、一番の高級品です。
単価は非常に高いのですが、特殊効果の発動は+8から条件が厳しい為、売り抜けるのはちょっとしんどいことになりそうです。
最悪、来年の究極精錬の時期まで、塩漬けにすることになるかもしれません。
ただ、このアイテムは値下がり気味なので、悠長なこと言わずにさっさと値下げして、処分するべきなのかもしれません。

https://rotool.gungho.jp/monster/item.php?item=28956

3.2 聖者の冠
19469
AB向けの兜です。
特別単価が高い装備というわけではありませんが、オモ録2019のキャラクターの職業別人口を確認すると、ABの割合は際立って多いので、捌きやすい装備と言えそうです。
既に190Mで1個売りました。単価はそれ程高くないのですが、程々の金額を拾うのに良い装備です。

2019年のおもしろ記録をチェック! あんなデータやこんなデータを大公開「オモ録2019」!| ラグナロクオンライン公式サイト

https://rotool.gungho.jp/monster/item.php?item=19469

3.3 古代龍の宝冠
19262
ソーサラー向けの兜です。
今年は深淵の回廊の期間が長く、多くの宝冠が市場に出回りました。
比較的単価が高い装備ですが、ソーサラー向けと需要が限られます。その為、早めに売り切って、処分をしたいです。
しかし、同様の施策を多くのユーザーが行っているであろうということを踏まえると高値売り抜けは正直厳しいかもしれません。
350M程度で売りたいと考えていましたが、最近の値下がりを考慮し、270Mで売っています。
+6の物も含め、3個売りました。

https://rotool.gungho.jp/monster/item.php?item=19262

4. Zenyの振り分け

現状、ある程度のまとまったZenyを手に入れましたが、それをすべて使うわけには行きません。
この章では、資産の割り振りについて検討してみようと思います。

4.1 来年の精錬祭の資金としてプール

Zenyの振り分けとして、真っ先に考慮するべき点でしょう。
今年の精錬祭の成果自体、1.7Gの投資の結果作ることができました。
精錬祭のイベント開催期間も新型コロナウィルス感染症の影響で、4月から7〜8月と大幅にずれました。
来年の精錬祭の予定は不明ですが、2021年4月と仮定するとあまり余裕がありません。
G単位のZenyを元手なしで作るのは、非常に難しい作業です。Zenyに変えた資産はある程度残すべきでしょう。
1.5~2G程度の資金は、投資用の資金としてプールしておきたいところです。

4.2 買いたい装備品

現状でもある程度のまとまったZenyが出来たので、買いたい装備品についても検討してみます。

4.2.1 風魔手裏剣・花吹雪[3]
13340
まず欲しいのは、+7 深淵の騎士カードx3 強撃3 風魔手裏剣・花吹雪[3]です。
ボス特化の花吹雪はまだ持っていないので、購入すれば良い効果が見込めるでしょう。
上記の条件なら、120M程度で売られているみたいなので、安値で売られていたら、買ってみることにします。

https://rotool.gungho.jp/monster/item.php?item=13340

4.2.2 名も無き剣士のブーツ
22178
次に火力強化の装備として、名も無き剣士のブーツを検討してみます。
このアイテムは現時点の相場で、+8 イグニゼム=セニア(MVP)カード 名も無き剣士のブーツ[1]が5G程度で取引されています。
現状の資産は4G程度なので、まだ手が出ません。
来年の精錬祭でも全力で投資すれば、何とか…といった感じだと思います。
現状、朧の装備で火力強化の為に交換できるのは、兜上段、兜下段、靴ぐらいです。
良い装備なのですが、これだけの資産を投入してまで買うべきなのかは、議論の余地があるでしょう。
+9 ファントムオブマスカレード[1]の値段は、3.5G程度なので、場合によってはそちらの方が良いかもしれません。
装備の更新については、また別の記事で検討する必要がありそうです。

https://rotool.gungho.jp/monster/item.php?item=22178

4.2.3 朧強化アイテムは追加されるか?

あと気になるのは、今後、朧を強化する装備は追加されるのかという点です。
去年、螺旋風魔の宝珠[1]とフロンティアブーツなど立て続けに、朧の火力が強化された為、物理朧の強化は当分ないだろうなと思っています。
ただ、何の前触れもなしに螺旋風魔の宝珠が追加された経緯を踏まえると、唐突に新装備が投入される可能性は否定できません。
個人的には、1月の仕様変更で乱華が使いにくくなったので、スキルを地面指定に戻すか、射程を伸ばす装備が欲しいです。
前者は1月の仕様変更の否定ですし、後者はレンジャーのワシの目との差別化を考えると難しいでしょう。
朧の向けの新装備の可能性は、恐らくは術忍の強化だと思われますが、物理朧の強化が来ないとも言い切れません。
追加されるとしたら、ラグ缶のアイテムとしてでしょう。
常時、500M程度のZenyは手元において、新装備の追加に備える必要はあると思っています。

5. 来年の精錬祭の仕込み

この章では、来年の精錬祭での仕込みについて検討してみます。
今年の精錬祭で苦労したのは、古代龍の宝冠です。このアイテムは精錬に必要なポイントが通常の2倍という仕様だった為、精錬するのも一苦労でした。
降霊術師の手鏡の様な単価の高いアイテムを3個ほど仕込み、残りは聖者の冠などの投資効率が良いアイテムを5個ほどを仕込むのいい塩梅な気がします。
今年の精錬祭は8月実施という事もあり、全日程での参加は厳しかったです。
来年の状況は分かりませんが、そういうリスクも含めると、多少効率が悪くても、単価の高いアイテムを中心に仕込んでおくことが無難なのかな、と漠然と考えています。

6. まとめ

つらつらと書いてきましたが、1.7Gの投資で4G程度の資産を作ったという結果そのものは悪くないと思っています。
ただ、来年の精錬祭への投資、装備の更新への貯金などを考慮すると、あまり派手な買い物はし難い状況です。
このゲームは火力の強化には高いハードルが設けられているので、それを突破するのはなかなか難しいです。
今回の結果に満足せず、次のステップをどうするべきか、模索するべきなのでしょう。

しばらく間が空いてしまいましたが、何とかブログの記事を再開できました。
ブログを更新するのは、ちょっとしんどい状況が続きそうですが、何とか更新を続けられるようにしてみます。

今回はここまでにします。それでは。