こんばんは。もう明日は12月ですね。
閲覧者の皆さんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。
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私の場合はまぁまぁといった感じでした。ROでも螺旋風魔の宝珠の入手など、それなりに火力の充実させられたので、それなりに楽しめました。GVGにも参加をし続けていますしね。
さて、今年もそろそろ終わりなので、来年の精錬祭に向けた仕込みをしようと思います。
精錬祭とは、毎年春頃に開催されるイベントで、イベントで獲得できるポイントを消費して、低リスクで装備の精錬を行えるイベントです。
精錬値が高い装備は、追加効果を発揮できるようになる事が多いので、キャラクターの強化には絶好の機会です。
自分で使う装備を精錬してもいいですし、当然、売りに出す装備を精錬していいです。
精錬値が高い装備は高値で売れるので、資産形成の絶好の機会でもあります。
そんな精錬祭ですが、精錬する装備がないと実質的に何も出来ないイベントです。
その為、事前に装備を用意する必要があるのですが、問題はその仕込みの時期です。
ROに復帰してしばらくになりますが、これまでの経験上、ROのアイテムの相場が冷え込むのは冬の時期である事が経験的に分かっています。
また後述するアニバーサリーパッケージの販売、究極精錬などでアイテムの相場が下落する時期でもあります。
多くの人が精錬祭を意識し始める春頃には、アイテムの相場も値上がりします。
パッケージのアイテムの情報も出揃う12~2月下旬ぐらいが、仕込みの時期としては最適ではないかと考える次第です。
前置きが長くなりましたが、今回は現時点での精錬祭の仕込みへの個人的な雑感を記事にまとめてみます。

1. 今年の精錬祭の仕込みの振り返り

2019年の精錬祭には、以下のようなアイテムを用意しました。
2019年1月時点で価値が高かったガーデンオブエデンを中心に仕込みを行いました。

名称 個数
ガーデンオブエデン[1] 7
邪竜の鎧[1] 6
紫糸威胴丸[1] 1
白糸威胴丸[1] 4
ネロシールド[1] 2
魔法石の恩恵[1] 1
アビス風魔手裏剣[1] 2
ニーヴ風魔手裏剣[1] 2
ゴッズソード <強撃3> [1] 1
ディーヴァクレイモア[1] 1

2. 今年の精錬祭の結果

正確な記録はとっていませんが、+7 ガーデンオブエデンが200M程度の値段で売れたので、大体、1.2G程度のZenyを作りました。
2019年の精錬祭の後から、+7 ガーデンオブエデンの相場は顕著に下がったので、期待した程ではなかったです。
今年の精錬祭で作ったZenyは、螺旋風魔の宝珠の購入の為に吐き出したので、手元にはあまり残りませんでした。
一応、それを元手に金策をしたりしたので、来年の精錬祭用の投資用資金は手元に残っています。
思ったような成果が出せなかったのですが、全然ダメだったという程ではありません。
確か、700M程度のZenyを投入したと記憶しています。
投資の結果、1.7倍のZenyを得た事を踏まえると、可もなく不可もなし、といったところでしょうか。

3. 次回に向けた仕込み

この章では、来年も開催が予想される精錬祭に向けた仕込みについて、検討を行います。

3.1 現段階での候補

現状での候補の選定についてですが、2019年のアニバーサリーパッケージの情報が公開されていないので、まだ情報が出揃っていません。
現時点では、+7で500M程度の値段で取引されているファントムオブマスカレードが良さそうに思われます。
ただ、2019年の精錬祭より前、400M程度の値段で取引されていたガーデンオブエデンは、精錬祭の後、200Mまで相場を下げました。
その為、ファントムオブマスカレードも精錬祭の後も相場を維持するとは考えにくいでしょう。
+7 ガーデンオブエデンは現状で、200Mを切る値段で取引されています。既に市場には溢れた状態で、希少性はだいぶ薄れました。
精錬祭では、イベントで獲得できるポイントによって、精錬の回数が制限されます。
防具の場合、精錬祭で+7の物を作ろうとすると、イベントを通じて、14~16個程度が限界だと思います。
その為、なるべく価値が高く、市場の流通が少ないアイテムを精錬するのが最善の選択でしょう。
パッケージではなく、ラグ缶の装備品を精錬するべきかもしれません。
ただし、ラグ缶の装備品は供給が少なく、再販されると相場が大幅に下がるので、値段が安定しません。
最近出たアイテムでは、背徳の思念体シューズ、不調和の思念体シューズが未精錬の物が100M、+7が400M程度の値段になるので、これが良いかもしれません。
氷獄のドレスの相場も同じような感じなので、来年の精錬祭の仕込みは、パッケージではなくラグ缶が良いかもしれません。
ラグ缶のアイテムは再販による値下がりのリスクはあります。
しかし、パッケージのアイテムは安定はしていますが、精錬祭で精錬する人の数が多く、相場は確実に下がります。
そういった事情を踏まえると、次の仕込みはラグ缶のアイテムにするべきかもしれません。
去年と同じく、+7で高値で売れる装備を7個ぐらい仕込んで、余ったポイントを有効活用する為、+6でも価値がある邪竜の鎧なども仕入れておこうと思います。

3.2 アニバーサリーパッケージ2019

記事の執筆時点では、情報は公開されていません。
期待はしているのですが、あまり期待し過ぎるべきではないのかもしれません。
16thアニバーサリーパッケージの装備は、私には期待はずれな物でした。
パッケージのアイテムはラグ缶と違って、常時供給される為、あまり強力なアイテムが追加されにくい気がします。
あまり期待し過ぎると、去年のように失望させられる結果になるかもしれません。
情報が公開されていない現状で、あまり気を回しても仕方がないでしょう。
12月に情報が公開される予定だそうなので、多分、来週の火曜日には何らかの告知がされるのではないでしょうか。

3.3 2020年度 究極精錬

究極精錬とは、精錬に失敗してもペナルティが一切ない究極精錬に挑戦できるイベントです。
2019年はキャンペーンのイベントが1月末から2月上旬に行われ、2月下旬から3月末までイベントが実施されました。
キャンペーン期間中にラグナロクネットストアで1万円の商品を購入するとチケットが1枚付与されます。
究極精錬に参加するチケットは1万円で1枚入手が可能です。チケットを得られる枚数に上限はないそうです。
ペナルティが一切ない精錬を試みる機会なので、+8や+9の装備を作るために楽しみにしている人も多いでしょう。
私はこれまでの所、参加していません。次も参加するかというと微妙だと思います。
以前も記事で書いたのですが、螺旋風魔の宝珠、花吹雪、フロンティアブーツのセットで、朧の火力はだいぶ強化されました。
+9 ブルート風魔手裏剣もコストパフォーマンスを考えると、上記のセットに対抗できるか微妙な所です。
私は参加はしないと思いますが、このイベントはアイテムの相場に大きな影響を与える為、無視できません。
究極精錬のチケットの入手には、1万円の商品の購入が必要になるのですが、かなりの割合の人がパッケージの購入を選択する様です。
パッケージの値段は1万円の物が多く、付属するアイテムの相場も安定していて、計算が立ちやすいのが理由でしょう。
その為、究極精錬のキャンペーン後、パッケージのアイテムが市場に大量供給されます。
場合によっては、3割程度、相場を下げる事があります。
JROでは、冬の時期は相場も冷え込む為、Zenyを持っている側が有利です。
まだ先の話ですが、精錬祭の仕込みの為、イベントの開催時期は確認していこうと思います。

4. まとめ

今回は精錬祭の準備について、記事にまとめみましたが、いかがだったでしょうか。
ROではキャラクターの強さを決めるのに、装備品の性能がかなり重要な役割を果たしています。
当然、そのような装備品は高価なので、ゲーム内で入手しようとなると多額のZenyが必要です。
その為には、精錬祭などの機会を通じて、資産形成を行う必要があります。
別に精錬祭が唯一の金策の機会ではありませんが、こういったイベントを利用することも重要でしょう。
この記事が少しでも閲覧者の皆さんの参考になれば幸いです。

今回はここまでにします。それでは。