こんばんは。日本のラグナロクオンライン正式サービス開始から15周年まであと僅かですが、閲覧者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は少々気が早いとは思いますが、最近は精錬祭りに向けて、仕込みを始めています。
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精錬祭りとは、ここ数年の間、JROで毎年春に開かれるイベントで低いリスクで過剰精錬を試みる事が可能なイベントで、高精錬のアイテムを多数生み出す機会がプレイヤーに与えられるJROでは一番効率の良い金策イベントです。
まだ12月にもなっていないのに、来年4月の精錬祭りの仕込みとは早過ぎる気もしますが、こういう時期だからこそ、仕込みを始めておく必要があると思っています。
理由はJROのBreidablikサーバにおいて、アイテムの相場が下がるのは冬の時期である事を経験しているからです。
私の記憶ですが、2016年の冬の時期はアイテムの相場が冷え込み、値下がりしていた記憶があります。理由としては、精錬祭りなどで膨らんだ財布が消耗品や装備品の購入などで縮む時期が冬だからかな、と漠然と思っています。
ROでユーザーが多額のZenyを入手する機会は、精錬祭りなどのイベントで過剰精錬した装備品やイベントで新アイテムに良いエンチャントを付与して、それを捌いたり、あるいはMVPボスカードなどを引き当てた時など非常に限られたものしかない気がします。
春から夏に向けては、JROでは精錬祭り、僕のドキドキ冒険記、深淵の回廊などのイベントで過剰精錬したアイテムやレアアイテムを引き当てる機会が多く、懐が暖かくなるのですが、秋から冬にかけてはそういうイベントがそもそも開催されないので、一発当ててZenyを大量に入手する機会はどうしても減ってしまいます。2017年度はロックリッジの実装があるので、事情は多少変わるかと思いますが、それでも50~100MぐらいのZenyをまとまって得る機会は非常に少ないかと思います。
そうなると少しは物はあるが、Zenyがないという状況に陥っている人は結構いるのでは、と思っています。私自身、結構、財布の事情はきつめです。
邪竜の鎧などの一部のアイテムの相場を追っているのですが、最近、未精錬の邪竜の鎧の値段が以前は5M程度だったのが、4.5M程度の値段で手放す人も増えて、相場が下落しているように感じます。
多くの人がイベントで得たZenyを消費し、市場が冷える傾向にあると思われる時期だからこそ、精錬祭りに向けた仕込みには最適な時期ではないかと思う次第です。
具体的にどんな装備が良いのかは意見が別れる所だと思いますが、個人的には、いわゆる吸収装備(邪竜の鎧、ヴァナルガンドの兜)や過剰精錬で追加効果が付与されるパッケージの課金アイテム(お座り教皇(私服)、ガーデンオブエデン、リス耳フード帽など)が良いのではないかと思います。
ガチャで産出するアイテムでも構わないのですが、単価が高くなり過ぎますし、露店での相場の動きが読み辛いです。パッケージの場合、課金すれば必ず貰えるので相場も安定しています。

邪竜の鎧 - RO-MA [ラグナロクオンライン アイテム データベース/逆引き]

ヴァナルガンドの兜 - RO-MA [ラグナロクオンライン アイテム データベース/逆引き]

14thアニバーサリーパッケージ ダウンロード版 | ラグナロクネットストア | ラグナロクオンライン 《公式サイト》

サマーパッケージ2017 ダウンロード版 | ラグナロクネットストア | ラグナロクオンライン 《公式サイト》

サマーパッケージ2016 ダウンロード版 | ラグナロクネットストア | ラグナロクオンライン 《公式サイト》

これらの装備品は未精錬の状態だとあまり魅力がないのですが、精錬値が7になると追加効果が付与される物が多く、精錬値が7の物は未精錬の物の10倍近い値段で取引がされています。
今年もアニバーサリーパッケージが追加されると思われますが、15周年記念という事で例年よりも魅力的なアイテムが含まれているのかもしれません。
実際にどのような物が追加されるかは12月1日を待たないと分かりませんが、精錬祭り以外の時期に過剰精錬を行うには大きなリスクが伴う為、パッケージが追加されれば、未精錬の物が露店に並ぶと思います。精錬祭りについては、来年開催されるという保証はどこにもありませんが、余程の事がない限りは例年通り開催されるのではないでしょうか。
精錬祭りの開催の意図はゲーム内経済を刺激して、パッケージやガチャの課金アイテムを売上を伸ばす事にあるのでしょうが、事前に仕込みをしておけば、課金をしなくてもZenyを殖やす機会になり得ます。
精錬祭りの仕込みは2月以降でも遅くはないとは思いますが、4月始めなどの皆が精錬祭りを意識する時期になるとアイテムの相場も値上がりしてしまいます。
余剰資金がある方は、精錬祭りで価値を引き上げる事が見込める吸収装備、パッケージの課金アイテムなどを今の内に買っておくと良いと思います。その余剰資金が枯渇しがちな時期であるので、投資が出来る人は限られるでしょうが。
私は20~60M程度の単価が比較的高いアイテムを可能な限り多く抑えておく事を検討しています。
精錬祭りのミラクル精錬は失敗してもアイテムが失われない特別な精錬ですが、回数には限りがあり、精錬値を7まで持っていくのはなかなか大変です。その為、過剰精錬を試みるアイテムは限定せざるを得ません。
精錬値が7に到達したアイテムは未精錬の物の10倍弱というのが相場のようなので、なるべく単価の高いアイテムを集中的に精錬し、精錬値を7まで持っていくのが効果的かと思います。
勿論、8以上の高精錬を目指しても良いのですが、イベントで入手できる精錬に必要なポイントには上限が設けられている為、精錬値は7に留めておくのが現実的ではないでしょうか。
ロックリッジ関係で散財してしまったので、パッケージの課金アイテムを抑えるのは難しいかもしれませんが、やれるだけの事はやろうと思います。
ゲームの攻略とは関係がありませんが、来年、精錬祭りが開催されるとして、どこで開催されるのか気になる所です。個人的にシュバルツバルド共和国のアインブロックかリヒタルゼン辺りかなと漠然と予想しています。
過去の精錬祭りは2012~2014年まではアマツ、2015年はモロク、2016年はラヘル、2017年はウェルスでした。
開催場所の選定は2012~2014年は日本をテーマにしたローカルマップであるアマツでの開催と非常に分かりやすい選定でしたが、それ以降は、今後、コンテンツを追加しようと計画している場所が選ばれているようです。
TERRA GLORIA以降のエピソードはまだ海外でも実装されていない様なので、非常に予想が難しいのですが、シュバルツバルド共和国のアインブロックかリヒタルゼンは、TERRA GLORIAなどの舞台にもなりましたし、可能性はある気がします。
あとは精錬祭りの開催には広めのマップが必要なのですが、「ヴェルナー研究所 中央室」辺りは開催場所としての必要な条件を満たしているように感じます。
あれこれと憶測を書いてみましたが、実際の所は分かりません。案外、ロックリッジなどが選定されるかもしれません。
今回はここまでにします。それでは。