こんにちは。今年も例年通り、究極精錬のキャンペーンの時期になりましたね。
究極精錬とは失敗によるペナルティが発生しない特殊な精錬です。究極精錬を行うのに必要なチケットは、毎年、この時期にラグナロクネットストアで1万円以上の商品を手に入れたプレイヤーに配布されます。
+8や+9の装備を作るのにはこの機会を利用しない限り、なかなか大変なものがあります。
01
「究極精錬チケットGetキャンペーン2018」精錬アイテムを手に入れるチャンス!| ラグナロクオンライン公式サイト

私は究極精錬まではやらなくてもいいかな、という気持ちでいます。究極精錬で値段が下がったアイテムを精錬祭り後に購入するぐらいなら考えるかもしれません。
+9のリス耳フード帽が欲しいのですが、究極精錬で一か八かというギャンブルをしなくても、精錬祭りで14個程度の課金アイテムを+7まで持っていけば、何とか買えるかな…と漠然と考えています。
欲しいものはゴーストリングカード、聖属性の鎧、邪竜の鎧など沢山あるので、なかなかリス耳フード帽にまで手を伸ばす事は難しいかもしれませんが。
この記事の本題に入ります。究極精錬キャンペーンの開始は1月16日の事ですが、その影響でパッケージの課金アイテムの相場が下落傾向にあります。
例えば、サマーパッケージ2017のガーデンオブエデンは15日までは100~130Mで売りに出されていたのですが、16日以降は90M程度に下がり、21日現在は85M程度の値段になっています。
15thアニバーサリーパッケージのアイテムの相場も下がり、グレータードラクルホーンの値段も安ければ、25M程度で露店に並んでいます。
原因は究極精錬キャンペーンに応募する意志のあるプレイヤーがパッケージやラグ缶を購入し、そのアイテムが市場に流れているからでしょう。

ガーデンオブエデン[1] RO公式ツール・露店取引情報

最近、ガーデンオブエデンなどのパッケージで入手できるアイテムが値上がりしている件と精錬祭りに向けた仕込みについて : RO Breidablik 日記(仮)

サマーパッケージ2017 ダウンロード版 | ラグナロクネットストア | ラグナロクオンライン 《公式サイト》

究極精錬キャンペーンの期間は1月16日11時から2月6日10時までです。期間を考慮すると、あとしばらくの間はパッケージの課金アイテムの相場は下落傾向が続くのではないでしょうか。
以前の記事で触れた通り、精錬祭りに向けた仕込みはほぼ終わっているのですが、課金アイテムの相場が下がっているのなら、ガーデンオブエデンの調達を頑張ってみようかと思います。
ガーデンオブエデンは+7の物が400~500Mで売りに出ているので、精錬祭りで+7の物を作れれば、大幅に利鞘が稼げます。
2015~2017年の2~3月のイベント、キャンペーンを確認しましたが、精錬祭りの開催まで課金アイテムの値段が下がりそうな物はありませんでした。
今年も精錬祭りがあるかどうかは現時点では不明ですが、あるとすれば、今回の課金アイテムの値下がりは、安値で精錬祭り用の課金アイテムを調達する最後の機会ではないでしょうか。
勿論、精錬祭りで精錬するアイテムは課金アイテムだけではありません。精錬祭りの直前、あるいは開催中でも精錬に必要なアイテムは入手可能ですが、精錬祭りの時期に近づくとアイテムの相場は値上がりし、調達はなかなか厳しくなります。精錬祭り用の装備品を買い集めるのなら、多くのユーザーがそれを意識しない時期にやっておく事が最善に近いのではないでしょうか。
詳しくは見ていないのですが、用心棒のスカーフといったアイテムも値下がりしているようです。
正直な話、1個20~100Mに近いアイテムを投資目的で複数抱えるのは私にも重い負担です。言うのは簡単ですが、実行に移すのはなかなか難しいと思います。
精錬祭りでは、ミラクル精錬という精錬に失敗してもアイテムが失われない特殊な精錬を行う事が出来るのですが、それを仕様の範囲で最大限活用した場合、+7のアイテムは14個程度作れるようです。
その為、グレータードラクルホーン、ガーデンオブエデン、リス耳フード帽、用心棒のスカーフなどを合計14個程度抱えているのですが、投資のために塩漬けにしている資産の分だけ自由に使えるZenyは減ります。
ただ、その苦しさに耐えれば、自由に使えるZenyが一気に増えるので何とか頑張ろうと思います。仮に精錬祭りが今年もあったとして、それに参加できる状況かはまだ定かではないのですが…
余談ですが、1月9日から1月16日までの「夢幻の迷宮~ゲフェン地下大空洞~ 調査強化週間」の影響で市場にはディーヴァ装備も大量に溢れて、価格も下落しています。
結構良いエンチャントが付与された装備が安値で売りに出ているので、露店をチェックすれば思わぬ掘り出し物に当たるのではないでしょうか。私もこれはというエンチャントが付与されたディーヴァ装備を幾つか買いました。
あとはスペシャルエンチャントの対象装備にダークハンド、ライオットチップが追加されましたね。+8以上の装備が対象なので、なかなか厳しいのですが、その影響で対象の装備の値段が騰がっています。

「スペシャルエンチャント」のできる装備が追加! 特別なエンチャントでさらなる高みを目指そう!| ラグナロクオンライン公式サイト

ダークハンドはこの発表の以前は未精錬の物が60M程度でしたが、100~130M程度の値段になっています。
実はダークハンドはニーヴバレッタの記事を書いた直後に調達したので、ぎりぎりで値上がりを避ける事が出来ました。これからしばらくはニーヴ武器を主力にしようと考えていたので、ニーヴエンチャントが強化されるダークハンドは非常に魅力的です。
今回は運良く値上がりを回避できましたが、いつもこうは行かないでしょう。

ニーヴバレッタを装備すれば、アヴェンジャー風魔手裏剣を上回るダメージをニーヴ風魔手裏剣でも出せるようです : RO Breidablik 日記(仮)

MMORPGはネット上のサービスの常でアップデートによって、それまでの想定が覆るという事が多くあります。アイテムの相場はその最たるものと言えるでしょう。直近では、来週、新カードも実装されますし、それに伴う変化もありそうです。
課金アイテム、ディーヴァ装備の大量供給による値下がり、既存の装備による値上がりなど、ユーザーを翻弄する動きは多々ありますが、状況に場当たり的に対応するのではなく、ある程度は自分の計画を持ち、それに対処するようにしていきたいと思います。
私の計画は精錬祭りで過剰精錬した価値の高い装備品を14個ほど作り、それをなるべく高値で捌くというという物です。それが上手くいくかは不明なのですが、色々と計画を練るのは楽しい事です。
ボス狩りなどのPVEやGVGも楽しいのですが、こうやってアイテムの相場の動きを追い、それで利益を得るべく立ち回るのもMMORPGの楽しみの一つでしょう。成功するかどうかは不明ですがやれるだけやってみようと思います。
今回はここまでにします。それでは。