こんばんは。今回はゲフェン地下ダンジョンのMVPボスであるドッペルゲンガーを倒してきたので、そのレポートを書きます。
この記事のスクリーンショットは録画したリプレイの物です。「土符:剛塊」を使用していますが、リプレイの仕様によりスクリーンショットには写っていません。
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ドッペルゲンガーはHP75万程度、属性は闇3、種族は悪魔、サイズは中型のボスです。
ゲフェン地下ダンジョンの実装は正式サービス開始前のβテストの時期からなので、ボスとしては最古参のグループに属しているでしょう。
βテストの時代に実装されたダンジョンはフェイヨン地下洞窟、ゲフェン地下ダンジョン、ピラミッドダンジョン、スフィンクスダンジョン、迷宮の森、海底洞窟、沈没船、ミョルニール廃鉱、オーク地下洞窟、蟻地獄ダンジョンなどです。
正式サービス開始前のアップデートの詳細を調べる事は今となっては多少面倒です。βテスト期間中にもアップデートは随時実施されていた様なので、βテスト期間中に実装されたダンジョンも実装日が多少前後しています。
ここら辺の詳細を調べるとROの歴史についてより分かると思いますが、今は触れない事にします。
兎も角、ドッペルゲンガーは最古参のボスのグループにいる事は間違いないと思われます。ドロップするアイテムも当時の事情に合わせたもので、カードを例外として特にレアは落としません。
カードの効果ですが、武器カードで攻撃速度増加の効果があります。具体的に、どれ位、攻撃速度が増加するかはよく分かりません。現状では攻撃速度を高める装備は多いので、ドッペルゲンガーカードの価値はあまりあるとは思えません。
怨霊武士カードやイグニゼム=セニア(MVP)カードの様に特定の装備に挿すと追加効果が出るといった救済措置が行われる可能性もありますが、どうなるかは不明です。
月夜花カードも14周年アニバーサリーイベントで救済が行われたので、ドッペルゲンガーカードにもそろそろ救済が行われてもおかしくはないでしょう。

ドッペルゲンガーの詳細情報 RO公式ツール・モンスターサーチ

ボス狩りの時の装備はこんな感じです。
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武器に聖属性のディーヴァ風魔手裏剣を採用した為、ニーヴバレッタは今回使用しませんでした。
リス耳フード帽、鴉天狗の面、ゴッズガントレットを装備し、靴には真化キマカードを挿したトラペゾヘドロンシューズを履きます。
真化キマカード挿しの靴を使う理由は回復アイテムの節約の為です。ボス狩りの際の回復アイテムの消費はかなりの数になる為、金額的にも馬鹿にできない数字なってしまいます。
今は何とかなっているのですが、吸収装備の活用などで回復アイテムの消費を減らしたいと考えています。
肩にかける物は+7用心棒のスカーフを選択し、朧のスキル攻撃である風魔手裏剣 -乱華-のダメージを引き上げます。

まずは索敵から開始します。
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ドッペルゲンガーの見た目はソードマンと変わらないので、特に目立つこともなく地味です。
その為、探すのは多少面倒です。画像では分かりにくいのですが、画面の左下にいます。
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まずは乱華で先制攻撃を行います。
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接近された為、八方苦無を連打しますが、ダメージが思ったほどは出ません。ドッペルゲンガーの属性を考慮して、闇3にもダメージが100%通る無属性の苦無を使ったのですが…
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ドッペルゲンガーは最初期に実装されたボスですが、スキル攻撃の連打が強力で侮れません。
粘ってみましたが、倒されてしまいました。
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補給を済ませ、2回戦を挑みます。
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乱華で取り巻きを片付けつつ、八方苦無を連打しようとしたのですが…
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2回戦目は八方苦無を打つ暇もなく、倒されてしまいました。
ドッペルゲンガーには、ハンマーフォールやブレイクアーマーなど、強力なスキル攻撃が揃っており、それを高速で連打してくる為、攻撃の連打に耐えるのは容易ではありません。
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めげずに3回戦を挑みます。
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2回戦までにHPの殆どを削っていたらしく、3回戦の開始から10秒も立たずに八方苦無の連打で勝利しました。
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ドッペルゲンガーは最古参のMVPボスですが、強力なスキル攻撃を高速で連打してくる為、今も侮れない強さを誇っています。
ラグナロクオンラインのボスの数は正確には分かりませんが、MVPだけでも100体ぐらいはいるようです。ボス狩りの記事も50を超えているので、半分ぐらいは討伐した事になると思います。
まだ結構残っている気がしますが、生体工学研究所のボスは未討伐のまま残っているので、そんなものかもしれません。
これからもしばらくの間は朧で挑戦できるボスには挑戦していきたいと思います。
今回はここまでにします。それでは。